埋設物調査・防護管等ご依頼企業様へ

建築工事などによる当社ケーブル設備の防護に関するお問い合わせについて

当社が所有しておりますケーブル線の近くでクレーンや工事用足場等をご使用される場合には、各事業者様から当社へケーブル線を保護するための防護カバー類の取り付けおよび取り外しのご依頼いただいております。またその際に要した費用は有償となります。何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。

ご負担いただく料金
基本料金	工事費（防護管設置1本・撤去）、現地調査、交通誘導員含む	107,415円/式 (税抜 97,650円/式)
追加料金	基本料金に追加工事費（2本目以降の設置・撤去）	4,455円/本 (税抜 4,050円/本)

※表記金額は全て税込です。

追加料金・別途費用について

※基本料金に交通誘導員1名分を含んでおりますが、道路又は交通の状況により2名以上配置が必要な場合は別途費用が発生いたします。
※防護管をお客様で用意いただけない場合は防護管レンタル費用が発生いたします。
※作業困難な場所等につきましては別途見積とさせていただきます。
※三角旗（ハトメ2ケ所）については防護管取付費用と同等とさせていただきます。連結旗については別途見積とさせていただきます。

当社ケーブル設備等に対する損傷事故（外部要因）に伴うサービス停止は、近隣のお客様の社会生活に大きな影響を及ぼします。
建設工事等を実施する際、公衆に危害を及ぼさないよう建設工事を適切に施工することが建設業法で定められています。また、架空線等に接近する場合、各事業者様（建設会社、クレーン事業者様等）にて、必要に応じて保安措置を行うことが建設業法等で義務付けられております。

※発注者は建築工事等の設計に当たっては、現場の施工条件を十分に調査した上で、施工時における公衆災害の発生防止に努めなければならない。
　（建設工事公衆災害防止対策要綱（建築工事編）＜令和元年9月2日国土交通省＞）
※建設機械等のブーム、ダンプトラックのダンプアップ等により、接触・切断の可能性があると考えられる場合は、必要に応じて以下の保安措置を行うこと。
　① 架空線上空施設への防護カバーの設置（土木工事安全施工技術指針＜令和6年3月　国土交通省＞）

建設工事等で当社ケーブル設備の防護や移設に関する工事費用につきましては、上記の通り、建設工事等において公衆に危害を及ぼさないよう適切に施工する義務を負う建設工事等の施工者様に、ご負担をいただきます。
対象エリアは、株式会社多摩テレビのサービスエリア内となります。