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放送日2025年03月16日~
多摩丘陵の自然を守る会 創立40周年記念展
八王子市
八王子市別所の長池公園自然館では、現在、「多摩丘陵の自然を守る会 創立40周年記念展」が開催されています。
「多摩丘陵の自然を守る会」は、八王子市東部地域の豊かな自然を後世に残そうと様々な保全活動を行う市民団体で、その始まりは、1982年にさかのぼります。
当時、周辺の緑地が開発されることを知った地域住民たちが、「南陽台の自然を守る会」を立ち上げたのが始まりで、その後、南大沢などにも活動のフィールドを広げて「多摩丘陵の自然を守る会」に改称し、現在に至ります。
記念展は、多摩丘陵の自然を守る会の40周年を記念し、その活動成果や貴重な自然の記録を知ってもらおうと開催されたもので、会場には、パネルや写真、多摩丘陵の自然を守る会が発行した目録、記念誌などが展示されています。
このうち、由木地区の街の移り変わりや、将来に残したい里山の風景を紹介したパネルでは、
美しい景観を保った田んぼや尾根などが紹介されていました。
また、希少植物を保護する活動として、区画整理事業の対象となった山林に咲くカタクリを、公園の予定地に移植したことや、谷戸の保全活動の一環として稲作に取り組んでいることなどを伝えるパネルもあり、守る会の40年の活動の歴史を垣間見ることが出来ます。
他にも会場では、守る会が多摩丘陵で撮影した希少な植物の数々も紹介され、訪れた人たちは足を止めて見入っていました。
この記念展は、3月23日(日)まで、長池公園自然館・展示室で開かれています。