能登と多摩をつなぐふれあいコンサート♪

現在放送中

放送日2025年03月02日~

能登と多摩をつなぐふれあいコンサート♪

多摩市

2月24日(月)、多摩市聖ヶ丘の多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校・講堂で、「能登と多摩をつなぐふれあいコンサート♪」が開かれました。
この催しは、過去の震災を風化させず多くの人たちへ伝えていこうと、東日本大震災以降、さまざまな形での復興支援活動を続けている桜ケ丘商店会連合会と、せいせき桜まつり実行委員会が主催したものです。

今回は、2024年元日に発生した能登半島地震で被災し、現在、東京の青梅市にキャンパスを一時移転中の「日本航空高等学校石川」の生徒と、多摩市内の高校である多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の生徒が音楽を通して「能登と多摩をつなぐ」というコンサートが企画されました。
2部制で行われた今回のイベントでは、はじめに「震災メッセージ」と題して多摩大学附属聖ヶ丘と日本航空高等学校石川の両校長、そして、この日コンサートに出演する日本航空高等学校石川・吹奏楽団部長の奥村侑那さんが、音楽を通した復興への想いを語りました。

続いての第2部では、いよいよコンサートの開始です。
はじめに演奏を行うのは、多摩大学附属聖ヶ丘の生徒たち。
吹奏楽の名曲から、ポップソング、人気の歌謡曲まで幅広いジャンルの曲を披露し、迫力のある音色を会場に響かせていました。
そして、続いて登場した日本航空高等学校石川の生徒は、少人数ながらも、確かな演奏技術で誰もが聞きなじみのある名曲の数々を披露し、観客を魅了していました。

続く「合同演奏」では、多摩大学聖ヶ丘、日本航空高等学校 両校の生徒が同じ舞台に上がり、演奏を披露。
生き生きと演奏するその姿と、明るく希望に満ちた美しいハーモニーに、会場からは大きな拍手が贈られていました。

そして最後は、演奏を行った両校の生徒が再びステージに上がり、阪神・淡路大震災からの復興を願って作られた歌、「しあわせ運べるように」の合同合唱が行われました。
指揮を振るのは、この曲の作者で、神戸親和大学准教授の臼井真さん。
そしてピアノ伴奏は、長年復興交流企画に関わってきた多摩市在住の大学生・吉本元汰さん。
震災への教訓を未来へ継承しようと、心を込めて歌いあげる生徒たちの合唱に、会場の皆さんは感動した様子で聞き入っていました。