せいせき桜ヶ丘 ラスカル子ども映画祭

多摩市

２月１日（土）と２日（日）の二日間、多摩市関戸の関戸公民館などを会場に、「せいせき桜ヶ丘 ラスカル子ども映画祭」が行われました。
多摩市は、映画やアニメの力で地域を盛り上げていこうと、市内に制作スタジオのある日本アニメーション株式会社と連携し、この「ラスカル子ども映画祭」を毎年開催しています。
１０年目を迎える今年の映画祭も、聖蹟桜ヶ丘駅周辺の様々な場所で、多くの親子連れでにぎわいました。

さくら広場では、多摩市内の飲食店などが、どら焼きやフレンチトーストといった様々なラスカルとのコラボスイーツを販売していました。
関戸公民館の中にあるお店、「カフェ れすと なな」は、ラスカルのプリントクッキーを販売しており、６種類ある絵柄のうち２種類は、聖蹟桜ヶ丘地区にあるラスカルのキャラクターデザインマンホール蓋と同じ絵柄になっています。
また、盲導犬の育成普及を目的に日本アニメーションが行っている「パトラッシュ基金」のブースでは、パトラッシュ柄のクッキー販売などが行われていました。
そして、関戸公民館のヴィータホールでは、「うっかりペネロペ」や「ちびまる子ちゃん」など、日本アニメーションが手掛けた人気作品の無料上映会が開かれ、受付の前には、多くの親子連れが開演を楽しみに待っていました。

その他にも会場内では、ラスカルなどの人気キャラクターによるグリーティングや、子ども向けの工作ワークショップなどが行われていて、訪れた人たちは、好きなキャラクターやアニメ作品と思い思いにふれあい、イベントを楽しんでいました。