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放送日2024年12月25日~
八王子市定例記者会見
八王子市
12月20日(金)、八王子市元本郷町の八王子市役所で、「八王子市定例記者会見」が行われました。
今回は、「八王子版ジョブ型雇用の第2弾を実施」「日本遺産・桑都フェスタ2025を開催」「令和七年春巡業 大相撲八王子場所開催」について発表がありました。
まずは、「八王子版ジョブ型雇用の実施」についてです。
「ジョブ型雇用」とは、企業や自治体などが、職務に応じて、必要なスキルや経験などを限定して専門人材を、採用する雇用形態のことで、市では、第一弾として、今年4月から建築やまちづくりなどの分野において、このジョブ型雇用に取り組んでいます。
今回、その第2弾として、八王子市立看護専門学校の看護師育成等に取り組む専門人材をジョブ型雇用で採用するということです。
今回の募集では、副校長、教務主任、副校長代理の3つの区分で、副校長、教務主任には、看護師等学校育成所の専任教員資格や、看護教員等の経験を有する人材、副校長代理には、看護分野の専門的な知見と組織マネジメント経験をもつ人材を、それぞれ求めているということです。
市は、こうしたジョブ型雇用の取り組みを通して、行政課題の多様化や高度化に対応できる専門人材を確保していきたいということです。
また、今回は、年内最後の会見ということで、来年に向けた課題について、市長から、コメントがありました。
その他会見では、来年1月に開催される「日本遺産・桑都フェスタ2025」など、今後市内で行われるご覧の催しについて発表がありました。