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放送日2024年12月04日~
多摩市定記者会見
多摩市
11月28日(木)、多摩市関戸の多摩市役所で、「多摩市定例記者会見」が行われました。
今回は、「令和6年第4回多摩市議会定例会の主な議案」「自動運転バスの実証実験」「多摩市の「豊かな子育て環境」を訴求する交通広告の掲載」について発表がありました。
はじめに、令和6年第4回多摩市議会定例会についてです。
今回の定例会では、条例11件・補正予算7件、人事1件など、合わせて32件の議案等が上程される予定です。
このうち一般会計補正予算では、郵便料金の値上げに伴う郵便料の増額や、医療扶助費等の増加に伴う生活保護費の増額、子宮頸がんワクチン予防接種者の増加に伴うワクチン購入費の増額など、あわせて4億3,454万3千円を計上し、補正後の予算額は、663億2,885万8千円となります。
続いて、東京都と連携して実施する自動運転バスの実証実験についてです。
東京都では、公共交通における運転手不足などの問題を解決するため、自動運転技術を活用した都市づくりを推進しています。今回、バスの先行導入を推進するために、杉並区と瑞穂町、そして多摩市の都内3地区で、自動運転バスの実証実験を行うことになりました。
多摩市では、12月14日から22日まで、土曜日と日曜日に実証実験が行われ、多摩センター駅前のバスロータリーから青木葉公園などを経由し、京王多摩車庫前までのおよそ3・5キロを運行する予定です。乗車には事前予約が必要で、特設サイトなどから、先着順で、申し込みをするということです。
市では、実証実験に参加して、より多くの人に自動運転の技術を体験してもらいたいということです。
その他、会見では、多摩センター駅前で行われるクリスマスのイベントなど、今後、市内で行われる催しについて発表がありました。