その他メニューはこちら
放送日2024年12月01日~
キタカイさんぽ館フェスタ
多摩市
11月24日(日)、多摩市貝取の多摩市立市民活動・交流センターと多摩ふるさと資料館で、「キタカイさんぽ館フェスタ」が開催されました。
この催しは、地域の人たちに市民活動・交流センターのことを知ってもらおうと、開館以来、毎年行われているものです。
今回も、日ごろからこの施設で活動する団体が一堂に会し、作品展示や活動紹介が行われたほか、校庭には、フリーマーケットやスポーツの体験エリアなどが設けられ、大勢の人たちでにぎわいました。
建物2階の創作活動室では、バルーンアートや折り紙、陶芸、水彩画などのサークルの皆さんによる作品展示が行われていました。
こちらは、発足から10年というステンドグラスを制作するグループ「アップル」の皆さんの作品コーナー。
ガラスを型紙に合わせて切りだすところから全て自分たちで行っているということで、会場には、作り手の皆さんの想いがこもった温かみのあるランプやティッシュケースが並んでいました。
また、親子連れの来場者で満員となっていたのは、音楽活動室で行われた人形劇・パネルシアターのステージです。
パネルシアターグループ「ぴーちゃん」の皆さんが、子どもたちに語り掛けながら様々な仕掛けの詰まったパネルシアターを上演すると、子どもたちはその楽しい演目に、夢中になって見入っていました。
音楽や手遊びも取り入れた楽しい演目に、子どもたちは夢中になって見入っていました。
そのほかにも、真っ黒な紙を削ってカラフルな絵を描く「スクラッチアート」体験や、大きな段ボール迷路のコーナーなどもあり、どの会場も親子の楽しそうな笑顔にあふれていました。
一方、体育館では、市民活動・交流センターを利用する団体によるダンスなどの発表が行われたほか、校庭では、ストラックアウトやモルックといったスポーツ体験のエリアが人気を集めていました。
また、フリーマーケットやキッチンカーの出店コーナーもあり、訪れた人たちは、掘り出し物を探したり、美味しい食事を味わったりして、思い思いに楽しいひと時を過ごしている様子でした。