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放送日2024年12月01日~
マルチスポーツ体験会
稲城市
11月23日(土)、稲城市長峰の稲城長峰ヴェルディフィールドで、「マルチスポーツ体験会」が行われました。
これは、子どもたちに様々なスポーツを知ってもらおうと、稲城長峰ヴェルディフィールドが年に一度開催しているイベントで、会場には市内外から40人の参加者が集まりました。今回は、7人制サッカーの「ソサイチ」とアメリカンフットボールが起源の「フラッグフットボール」、そして「野球」という全部で3つの競技を体験します。
こちらは、7人制サッカーの「ソサイチ」の体験の様子です。参加した皆さんは、講師を務める東京ヴェルディソサイチ チームの選手から、ソサイチの競技では、弾みにくい専用のボールを使用することなどの特徴を聞くと、早速、ドリブルやシュートの練習の開始です。サッカー経験のある子どもたちもいつもとは違うボールの感触に、最初は慣れない様子でしたが、時間が経つにつれて、ボールを上手に扱えるようになっていました。
こちらの「フラッグフットボール」の体験では、ボールの投げ方や受け方の練習を行っていました。この「フラッグフットボール」は、2028年のロサンゼルスオリンピックで、追加種目になることが決まり、今注目を集めているスポーツです。この日は、ほとんどの参加者が、競技をはじめて体験するということで、新しいスポーツに懸命に挑戦する子どもたちの姿が見られました。
他にも「野球」の体験では、キャッチボールやバッティング練習などを行い、子どもたちは3種類のスポーツ体験で気持ちの良い汗を流していました。
イベントを主催した稲城長峰ヴェルディフィールドのスタッフは、「幼少期に複数のスポーツ経験をすることは、将来の運動能力の可能性を広げることにもつながるので、今後もこうしたイベントを開催していきたい」と話していました。