ハロウィン ｉｎ 多摩センター ２０２４

多摩市

１０月２６日（土）と２７日（日）の２日間、多摩市落合のパルテノン大通りなどで「ハロウィン ｉｎ 多摩センター ２０２４」が開催されました。
多摩センターの秋の一大イベントとして、毎年この時期に行われている「ハロウィン ｉｎ 多摩センター」。会場となったパルテノン大通り周辺には、今年も多くの人が集まりました。

来場者が参加する恒例の仮装パレードは、今年から内容が一新され、仮装した皆さんは、多摩センター駅前やサンリオピューロランド前など、複数の場所からスタートします。
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校吹奏楽部による楽器演奏に導かれて、可愛らしい仮装をした子どもたちが続き、それぞれの自慢の衣装を披露しながら会場を楽しそうに練り歩きます。パレード参加者の皆さんは、ゴール地点となるパルテノン大通りの十字路に集結。その後、特設ステージでは、仮装した皆さんが見守るなか、ハロウィン ｉｎ 多摩センターのシンボルである「たまジャック」とダンサーの皆さんが踊りを披露し、会場を盛り上げました。

毎年、ハロウィン ｉｎ 多摩センターで一番の人気を集めるイベントが「トリック オア トリート」です。
参加者の皆さんは、会場内にある１１か所のポイントを巡ってスタンプを集め、全ての場所を回り終えると、最後はお菓子のプレゼントが配られ、子どもたちは、嬉しそうな笑顔を見せていました。

また、取材に伺った２７日には、十字路の特設ステージで今年初開催のイベント「Ｔａｍａ Ｒｕｎｗａｙ ２０２４ Ｈａｌｌｏｗｅｅｎ ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」が行われました。これは、１５歳以下の子どもたちが、会場内に設置されたランウェイを歩きながら、イチ推しのファッションを披露するというもので、ネコやプリンセスといった可愛らしい仮装や、中には、段ボールで手作りしたという とても手の込んだ衣装を身に付けた参加者もいて、思い思いの仮装でランウェイを堂々と歩いていました。
会場に集まった観客の皆さんは、手拍子をしたり、写真を撮ったりして、ハロウィンならではの雰囲気を楽しんでいました。

また、パルテノン大通り以外の会場として、多摩中央公園では、キッズダンスなどのステージイベントが行われたほか、キッチンカーなども出店し、今年のハロウィン ｉｎ 多摩センターも、２日間にわたって多くの人が会場を訪れ、大いに賑わっていました。