第17回中央公民館 交流まつり

現在放送中

放送日2024年09月29日~

第17回中央公民館 交流まつり

稲城市

9月21日(土)と22日(日)の2日間、稲城市東長沼の稲城市中央公民館で「第17回 中央公民館 交流まつり」が行われました。

これは、日頃中央公民館を利用する団体と市民の交流を目的に毎年開催されているもので、取材に伺った初日の21日には、開会に先立ち笹谷実行委員長より挨拶が行われました。華々しいオーケストラの音とともに交流まつりがスタートし、トップバッターとしてさらにイベントを盛り上げたのは、稲城市を拠点に活動するよさこい集団「いなぎ藍の風」の皆さんです。オリジナル曲とともに、力いっぱい披露される歌唱と演舞に、来場した皆さんは手拍子で応え、楽しそうに見入っていました。

館内では、さまざまな活動団体の作品展示が行われ、来場者は作品をじっくり鑑賞したり、制作者と作品の内容について話すなど、交流を深めている様子でした。
「絵手紙パソコンクラブ」は、70代になる7人の方で構成されており、月に2回テーマに沿った作品を制作しています。バラやサクラなど、「花」がテーマの作品は、パソコンのワードソフトの機能のみをフルに活用して作られているということです。他にも、「生け花ききょう会」の皆さんは、「秋を彩る花」というテーマのもと、洋風と和風に雰囲気を分けて制作を行っていました。そのほかにも、屋外の会場では輪投げなどのゲームコーナーなどが並び、子どもたちの人気を集めていました。

また、ホールでは、稲城市で活動をする和太鼓集団「いなぎ太鼓」と「ひびきの会」による共同演奏が行われていました。ステージ上では、8人の演奏者が4つの太鼓をかわるがわる叩いて力強い演奏を披露。ほかにも、鐘や横笛の音色や、高らかな唄声で曲を盛り上げます。

このほかにも様々な団体による演奏などが披露され、来場した皆さんからは素晴らしい発表の数々に大きな拍手が送られていました。