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放送日2025年03月12日~
きて!みて!つながって!たまボラ・テラス
多摩市
3月7日(金)、多摩市関戸の関戸公民館で、「きて!みて!つながって!たまボラ・テラス~多摩ボラセンのボランティア見本市~」が行われました。
これは、多摩市で活動している様々なボランティア団体と、活動に興味がある人をつなぐことを目的に開かれたイベントで、今年で2回目の開催となります。
今年は、多摩ボランティア・市民活動支援センターに登録する25団体が出展し、それぞれの活動紹介を行いました。
イベントでは、全てのボランティア団体のブースを解説付きでまわるガイドツアーが行われ、集まった皆さんは、はじめにこのツアーに参加して、その後、会場を回る際の参考にしていました。
出展していたブースのうち、「お裁縫ボランティアの会」は主に、多摩市内の保育園などで使われている布おもちゃの補修や修理依頼などを請け負っている団体です。
この日は団体の活動紹介の一環として、スタッフの指導のもと、巾着袋作りの体験が行われました。
参加した人は、「普段あまり縫い物はしないが、社会貢献だけでなく、息抜きにもなるこうした活動はやってみたいと思った」と話していました。
そのほかにも会場では、点字サークルによる、点字タイプライターの体験や、伝統芸能を紹介するサークルによる、皿回しや南京玉すだれの体験などが行われていました。
訪れた人は、話を聞くだけでなく、実際に体験をすることで、ボランティア活動への興味を深めている様子でした。