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放送日2024年11月24日~
こぶし館まつり2024
多摩市
11月17日(日)、多摩市貝取の貝取こぶし館で、「こぶし館まつり2024」が行われました。
貝取こぶし館は、1994年にオープンし今年で開館30周年を迎えます。開館以来、毎年開催されているのが、この「こぶし館まつり」で、今では地域の恒例行事として、多くの人に親しまれています。
お祭り開始の合図は、多摩市立青陵中学校の生徒による和太鼓演奏です。多くの人が見守る中、生徒の皆さんは、息の合った力強い演奏でお祭りのオープニングを盛り上げていました。
広場には、近隣の団地自治会や地域のボランティアの皆さんが運営する「フランクフルト」や「焼き鳥」、「焼きそば」といった飲食の出店が並び、中でも、こぶし館運営協議会の皆さんが提供する「たまうどん」は、お祭りの名物メニューとなっていて、多くの人が買い求めていました。他にも、「スーパーボールすくい」や「魚釣りゲーム」のコーナーは、子どもたちの人気を集め、たくさんの人でにぎわっていました。
室内のホールでは、衣類や日用品などを格安で販売するバザーが行われたほか、今回、初の企画という多摩大学の学生によるスマホ相談会も行われ、「文字を大きくしたい」「アプリの入れ方が分からない」といったスマホの使い方についての悩みに、親身になって応えていました。
他にも、特設ステージでは、地元のよさこいグループの皆さんによる演舞や、子どもたちによるダンス発表、都立永山高校吹奏楽部による演奏と、様々なジャンルのステージ発表が行われ、会場は大いに盛り上がっていました。