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放送日2024年11月06日~
八王子市定例記者会見
八王子市
10月29日(火)、八王子市元本郷町の八王子市役所で、「八王子市定例記者会見」が行われました。
今回は、「八王子市・苫小牧市・日光市姉妹都市盟約50周年記念イベント三都絆祭の見どころを紹介」「デジタル地域通貨・桑都ペイを再開」「学校給食センター(はちっこキッチン)が全館完成」「都内初 出生届のオンライン提出を開始」について発表がありました。
まずは、八王子市・苫小牧市・日光市 姉妹都市盟約50周年記念イベント「三都絆祭」についてです。
八王子市と北海道苫小牧市、栃木県日光市は、江戸幕府の家臣団である「八王子千人同心」の縁から姉妹都市の盟約を結んでいて、このたび、その50周年を迎えることから、11月17日(日)に、記念イベント「三都絆祭」が開催されることになり、初宿市長がイベントの見どころを紹介しました。
また、11月16(土)と17日(日)に開催の「八王子いちょう祭り」も、今年は盟約50周年記念として開催されるということで、初宿市長からは、イベントを通して多くの人に市内を回遊してもらいたいと、意気込みが語られました。
続いて、今年2月まで試行的に実施されていたデジタル地域通貨「桑都ペイ」の再開についてです。
八王子市では、三都絆祭の開催に合わせて、11月17日から、地域ポイント機能に限定して「桑都ペイ」の利用を再開するということです。今回は、三都絆祭の会場のほか、子宮頸がん検診の受診とアンケートへの回答でそれぞれ500ポイントが付与され、ポイントは、1ポイント1円で市内の加盟店で使用できます。
なお、八王子市では、アプリの操作などに不安がある方を対象に支援窓口を設置するということです。
そのほか会見では、都内で初めてマイナポータルを用いた出生届のオンライン提出を開始することや、カスタマーハラスメント防止への取り組みを推進していくことなどが発表されました。