都内8市 GOOD CYCLE JAPAN 推進モデルルートに関する連携協議会 8市合同記者会見

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放送日2024年11月03日~

都内8市 GOOD CYCLE JAPAN 推進モデルルートに関する連携協議会 8市合同記者会見

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10月25日(金)、府中市新町の東京自治会館で、「都内8市 GOOD CYCLE JAPAN 推進モデルルートに関する連携協議会 8市合同記者会見」が行われました。
東京都八王子市、三鷹市、府中市、調布市、町田市、小金井市、多摩市、稲城市の8市では、東京2020オリンピック競技大会 自転車競技ロードレースのコースとなった事実を後世まで語り継ぐとともに、サイクルツーリズムの推進を図ることを目的に、全長およそ38キロメートルのサイクリングルート「東京多摩2020レガシーロード」を、昨年5月29日に設定しました。
そしてこのたび、「東京多摩2020レガシーロード」が、国土交通省の推進する「GOOD CYCLE JAPAN サイクルツーリズム」の推進モデルルートに指定されたため、8市の市長が一堂に会し、合同記者会見を行いました。

この、「GRAND CYCLE TOKYO」は、国が全国の自治体、民間企業などと一緒に自転車の活用を推進する取り組みのことで、全国でサイクリングルートの整備が進められています。
会見では、今回の指定に至った経緯や事業内容について、稲城市の髙橋市長より詳しい説明がありました。
また、8市の市長からはそれぞれ、「東京多摩2020レガシーロード」における各市の関わりや自転車に対する考えについて、話がありました。
今後は、東京都が主導する「GOOD CYCLE JAPAN」事業への協力をはじめ、8市それぞれの地域特性を踏まえた独自の自転車関連事業を行い、サイクルツーリズムの更なる推進を図っていくということです。