稲城カレーパーク２０２４

稲城市

１０月５日（土）、稲城市東長沼のいなぎペアパークとペアテラス前広場で、「稲城カレーパーク２０２４」が行われました。
この催しは、カレーを通して地域活性化を図ろうと、「カレーで稲城を盛り上げる会」が中心となって開催したもので、今年も市内外のお店がキッチンカーやテントでオリジナルのカレー料理を販売したほか、ダンスや音楽の団体の発表も行われ、会場には、たくさんの人たちが集まりました。
また、この日は、「カレーで稲城を盛り上げる会」が中心となって開発したご当地クラフトビール「稲城カレーＡＬＥ」の完成お披露目会も併せて行われ、髙橋市長から開発の経緯や今後への想いが語られました。

そして、「カレーで稲城を盛り上げる会」の種田会長が「稲城カレーＡＬＥ」を持って登場し、会場に集まった人たちの中から希望者を募って試飲を行いました。
試飲をした皆さんは、髙橋市長とともに、美味しそうにビールを飲み干していました。
この「稲城カレーＡＬＥ」は、３種類のスパイスを使って作られているということで、開発に携わった飲食店の方は、「カレーの風味を感じながらもすっきりと癖のない美味しいビールに仕上がりました」と、その美味しさを紹介していました。

イベントでは、お昼どきになると、キッチンカーやテントの周りには、大きな人だかりができていました。
店主自慢の美味しいカレーやカレーおにぎりの他、カレースパイスや稲城の野菜が入った「蒸しパン」、カレー風味のポテトなど、そのメニューは様々で、訪れた人たちは、お気に入りの料理を買い求め美味しそうに味わっていました。